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【2010年8月3日 AM2時】

ダンナと実母と一緒に、歩いて病院到着。

診察室にて、
すでに子宮口が3センチ開いていて、
赤ちゃんの頭も大分下がってきている、と言われました。

やっぱり陣痛だった! よかった!
ただの腹痛です、とか言われて帰されたら恥ずかしいなと(´・ω・`)

それから、陣痛室という、
子宮口が開くまでひたすら痛みに耐え続ける拷問部屋へ。

3時すぎに、ようやくおしるしが来たり。
陣痛が7分間隔まで後退したり。

あと、木馬に乗ってゆらゆらしてみた。
faa781e0.jpg
この木馬、あなどれねぇ・・・
ベッドで寝るより、痛みがずっと楽になったよ。
時々、胎児心音と子宮収縮を計るモニターを付ける為にベッドに戻らないとだけど、
このモニターをつけてる時がつらかった。仰向けだと痛みが逃れないから。
「ゆらゆらしてぇぇぇ」 と心の中で叫んでた。

最初の頃は深呼吸だけで乗り切れていた陣痛が、段々重くなっていく。
真夜中だから眠くてウトウトしてても、数分後の痛みでたたき起こされる。
痛みが来るたび「フーッ フーッ」と呼吸してると、ダンナが背中をさすってくれる。
私も眠いけど、ダンナも眠かっただろうに。

実母は翌日も仕事の為、歳だし睡眠も取らないとなのでAM4時に一旦帰宅。
しばらくダンナと二人で痛みに耐える。
この時の陣痛の痛みは、以前、子宮に造影剤を入れた時の痛みくらいかな。

AM8時頃に母復活&ちっちゃい方の妹も来た。
ジーチャンもちょこっと顔を出したが、出る幕もないのですぐ退散。



【2010年8月3日 AM8時半頃】

子宮口が8センチ開いたので、分娩室へ。
その頃には痛みも強烈になっていて、朦朧としてたみたいで、
記憶をたどろうとしても全部思い出せないw
支えられながら、フラフラと隣にある分娩室へ歩きました。
本当は歩いた記憶もあんまり無いんだけど、多分歩いたんだと思う。


つづく

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2001年流産、2007年再び流産
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