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私の実父も、再婚して家庭があり、実家と同市内にある家に住んでます。

元旦に、新年の挨拶と妊娠報告のため実父に電話してみたけど、
電話に出なかったので、今日また掛けてみた
おめでとうーよかったねー、と言って喜んでくれました(*´ω`)
出産予定日も伝えたし、お見舞いに来てくれるかも。
実家とのニアミスがやばいけど;

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うちの色々複雑な話。


私が小学生2年だったか、3年の頭だったか。
両親は離婚し、諸事情で、婿養子だった父(マスオ)の方が実家に残り、
じじばば(波平・フネ)と 私&妹(タラちゃん×2) の5人が実家に住んでいました
実子であるはずの母(サザエ)が単身で出て行った形。

そして私が20歳になる頃、マスオの再婚相手のことで大揉めしました。
再婚したいという相手が、海外出張先で知り合った、私と6歳しか違わない中国人だったから。
3年程揉めた後、マスオは磯野家と、捨て印が付いてるほどのしっかりした絶縁状を交わし、
家を出て再婚を果たしました。

その頃の私は、今の旦那と結婚したばかりで、マスオの戸籍から抜けられていたけど、
私の妹をその再婚相手の娘にさせないために、波平・フネと妹は特別養子縁組しました。
タラちゃんが、波平・フネの子供になったのです。
色々複雑です。


当時は父と喧嘩して、たくさん泣いたけど
自分も結婚してからは、親も人間なんだし好きに生きればいいんじゃないか、と考えが変わり。
父が仕事で昇格した時も・危うくリストラ寸前だった時も、私達は「大人は働いて当前」
なんて思ってたバカな子供で、父の気持ちに共感することもしてあげられなかった。
父に頼れる相手が出来て幸せになれるなら、いいんじゃないか。

一昨年、父の住む家に立ち寄り、昔あんなに毛嫌いしていた再婚相手と初めて会って、
笑顔で会釈が出来た。
父の息子にもあった、笑って手を振ってくれてた。

家族ってイイナァ。

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女性
自己紹介:
消防士の嫁
2001年流産、2007年再び流産
2010年に女の子を出産
妊娠出産の記録を記すブログ
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